販売データ(POSデータ)の活用で売り上げUP!


私たちの身近にある販売データ(POSデータ)をご存知でしょうか。

本コラムでは、小売業や飲食店の方はもちろんのこと、スーパーやレストランを利用している消費者の方も、マーケティングの仕組みが「なるほど」とおわかり頂ける、実は身近な「POSデータ」について解説します。



販売データ「POSデータ」とは

コンビニで買い物をした時に、どのような顧客が、いつ、どの時間帯に、どの商品を、いくつ、何と一緒に購入したか、購入者の年代や性別なども同時に、データとして蓄積されていることをご存知ですか。この販売データがPOSデータです。

POSとは”PointOfSales”の略で、POSレジで商品の販売データを管理する仕組みのことです。POSデータは、リアルな顧客の購買行動そのもので、私たちの日常生活の中で、色々な場面で活用されているとても身近なデータと言えます。

それでは、POSデータでどのような情報を収集できるか、そしてどのように活用できるのか、次の章以降で詳しく説明いたします。



POSデータで蓄積できる情報

POSレジが導入されていることが多い、小売業と飲食店を例にとって、紹介させて頂きます。

●小売業

購入された店舗・購入された商品・購入された時間・商品ごとの点数・商品ごとの値段などのデータが蓄積されます。さらに、商品を購入した消費者の性別やおおよその年齢を打ち込み、それによって「どのような消費者が何を購入したのか?」を把握することができます。

●飲食店

オーダーメニュー・オーダータイム・セットでオーダーされたサイドメニューなどのデータが蓄積されます。「ランチでオーダーが多いメニュー」や、「女性に人気のメニュー」などを把握することができます。

また、小売業でも飲食店でもポイントカードを精算時に提示することがありますが、これにより名前や住所、電話番号、メールアドレスなど、より貴重なデータを蓄積することができます。またその店だけでなく系列店等でのデータも含めて、蓄積できるようになっていることもあり、より詳細な情報を蓄積できます。



POSデータの分析・予測で売り上げUP!

POSデータを基に売り上げについて原因を分析し、予測に活用することで仕入れや仕込みの調整、適切な時期でのキャンペーン計画、必要なスタッフ人員の検討等を行うことができます。具体的な予測とそれに応じたキャンペーンを小売業と飲食店の事例で紹介します。


●小売業

・月末の給料日後は、売り上げが高くなる

 →1回の購買額を上げるために、月末に「何円以上購入頂いたお客様にはプレゼント進呈!」などのキャンペーンを実施する。

・雨の日は、売り上げが低迷する

 →雨の日キャンペーン「5%引き!」など、客足を伸ばす施策を実施する。

●飲食店

・女性は、食後にデザートを頼む人が多い

 →レディースセットとしてデザート付きのメニューを開発する。

・毎年気温が27度を越したら、冷たい商品の売り上げが伸びる

 →例年より暑い年は前倒しで冷たいメニューの販売を始め、売り上げのチャンスを逃さないようにする


また、小売業・飲食店でも、ポイントカードなどでお客様の住所やメールアドレスが、わかっている場合は、新商品入荷!新メニュー登場!などのメルマガやDMを出すのも効果的です。



販売データ「POSデータ」のまとめ

いかがでしたか?POSデータで把握できる情報を分析、予測に活用することで売り上げUP!を狙えることがお分かり頂けたでしょうか。

POSシステムを導入しているお店も、今から導入を検討しているお店も、データを蓄積しているだけでは、せっかくのお宝を眠らせているようなものです。実際のデータ分析は、専門の企業に匿名加工情報を提供することで、外注することも可能です。また既存の情報に、購入した情報を掛け合わせることで更に精度の高いデータになります。

弊社では、データの販売だけでなく、クリーニングや分析、DMの発送、アウトバウンドコールまで、より確度の高いマーケティングのお手伝いをさせて頂きます。

データを保有しているが、あまり活用できていないなと感じている方、データベース活用のノウハウがあるNTTタウンページへ是非ご相談ください。


コラム筆者:本間 奈穂


タウンページデータベースロゴ

データベースに関することでお悩みがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。