CASE.03

​地方自治体の課題を解決

ビッグデータを用いた課題の解決・より良いまちづくりへの活用

クライアントプロフィール
​業種

自治体

業務内容

須賀川南部地区エリアプラットフォーム

背景・課題

【背景】

・エリアマネジメント組織であるまちづくり会社を中心としたエリアプラットフォームを母体に、実働的な体制を構築。

・中心市街地の活性化に取り組んでいる「株式会社テダソチマ」(県内指定第1号の都市再生推進法人)を中心に、官民連携まちなか再生推進事業を活用した「須賀川南部地区エリアプラットフォーム」を組成し、地域課題を解決するまちづくりの行動指針となる未来ビジョン「みちしるべ」に基づいた取り組みの実現を目指している。

【課題】

・交通不便とコンテンツ力不足により市街地店舗への集客力が乏しいにもかかわらず、少子高齢化の加速と若者世代の流出により、高齢者の移動手段の確保が困難(遠方への移動はタクシーに頼りがち)。
・人口減少や郊外大型店舗の出現により中心市街地の小売店舗が年々減少し高齢者が日常購買のため郊外へタクシーで出向くといった「移動に関する社会課題」が顕在化している。

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解決策

・中心市街地およびその周辺地区におけるGPS データに基づいた利用者属性や行動パターン等の人流データと、キャッシュレス決済データに基づく消費分析、施設情報、オープンデータを掛け合わせ、『誰もが暮らしやすいウォーカブルなまちなかを実現するために精度の高いデータ取得に基づく示唆出し、施策の検討に繋げる。

NTTタウンページを選んだ理由

・中心市街地の活性化や公共交通の適正化などの課題解決を目的とした実証実験事業の開始に際し、人流データを活用したソリューションを提案可能な事業者を探していたところ、NTT東日本を通じタウンページ社の紹介を受けた。

結果・成果・将来展望

・人流データに加えて消費額データ、施設情報を活用し、須賀川南部地区を中心に現状・傾向等を探った。ビッグデータの収集・活用により、従前の印象や感覚的であったものをファクトとして確認できた点、新たに明らかになった点の両面があった
また、複数のデータを分析することで、多角的な視点で施策展開までのシナリオを検討することが可能となった。
【例:南部地区においては、人流データでは60~70代女性が多く滞在しているが、消費額データの利用金額は少ない ⇒ 当該エリアで70代の更なる消費ポテンシャルがある】

・分析結果を用いて「まちなかへのアクセシビリティの向上」「まちなかなかでのウォーカビリティの向上」それぞれの具体的施策案を作成、今後実行に向けて検討をすすめる。

NTTタウンページからのコメント

今回、位置情報データを用いた分布・回遊分析、キャッシュレスデータを用いた消費動向分析、また、これらのデータに施設情報をクロスし分析することで、街の持つ課題の顕在化と解決するための方向性・施策案の提案を行いました。
同様の課題を抱える地方自治体様、ぜひ当社にご相談ください!

※本内容は、当該のお客様の評価や実績であり、個々に利用されるお客様によって効果は異なります。